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1938年アメリカ南西部に設立され、史上初めて高い堅牢性とセキュリティーを兼ね備えたアルミニウムケースが製造された。時代の先端を行く人々に愛され、アポロ11号計画で月の石を運んだ功績や、200以上の映画で使用された輝かしい歴史を重ねてきた。

 

1938

「ハリバートンケース」社設立

創業者であるアール・P・ハリバートン氏が個人のコレクションとして作っていたアルミニウムケースが話題を呼び、南カリフォルニアに拠点を置く「ハリバートンケース」社の設立に至った。

創業者Erle Halliburton とオリジナルアルミケース。 

 

1940

ハリウッド・TV業界との隆盛

当時銀幕のスターであったマレーネ・ディートリヒが旅行に携行していた様子がカメラに収められた。  ハリウッドとの関係は日に日に強くなり、今日まで300以上の映画とTVに登場することとなる。

 

左: マレーネ・ディートリヒが愛用していたハリバートンケース   右: 映画 The Life of Walter Mittyのポスター

 

ジャネット・リー主演映画、Touch of Evilのワンシーン

 

 ミラ・クニス & ケイト・マッキノン主演映画、The Spy Who Dumped Meのワンシーン

 

映画 Inceptionのポスター

 

1946

「ダブルリブ」デザインの誕生

更なる堅牢性向上のために、独自のアルミ加工技術と当時革新的であったダブルリブデザインが導入され、一躍ブランドの象徴となった。

1946にハリバートンケースは、ダブルリブデザインに

 

1947

油田からファッション雑誌へ

世界中のセレブリティから人気を博し、アメリカ一流ファッション雑誌であるVogue誌にイラストで登場する。

 1947 Vogue誌のイラスト

 

 

1952

「ハリバートンケース」から「ゼロコーポレーション」へ

ゼロコーポレーションの傘下となり、新たにアルミニウムケース製造部門が設立。

1954 airport photo

 

1959

ブランド「ゼロハリバートン」の誕生

「ハリバートン」ブランドから「ゼロハリバートン」に商品ブランド名を変更。

Zero Halliburton Corporation-produced lifestyle image

 

1969

月へ

アポロ11号の宇宙飛行士がゼロハリバートンのケースで月の石を地球に持ち帰った。そのケースは内装の改造を除けば、当時の市販品モデルのままであった。

 

 

ZH Technical Case from Apollo 11

 

1988

ゼロハリバートン50周年

14カラットのゴールドアタッシュケースを発売し話題を呼んだ。

Limited Edition gold case

 

2006

エース傘下へ

日本最大のラゲージメーカーであるエースがゼロコーポレーションのコンシューマー部門を買収。

ACE Headquarters in Tokyo

2013

NY旗艦店オープン

ゼロハリバートンのエッセンスを集約したフラッグシップ店舗をオープン。

300 Madison Avenue

 

2017

USA回帰

デザイン、製造部門と本社機能をアメリカに移行。アメリカンラグジュアリーブランドとして回帰を果たす。

 

2018

ブランド生誕80周年を迎え、ロゴとブランドを一新。

"Grit & Glamour" キャンペーンを展開。

 

 

 

 

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